今回考えた職業は「ジャーナリスト」です。
現実世界でのことをSecond Lifeでインタビューする、という様な現実世界で出来ることを、ただSecond Lifeでやるのは面白くないので、今回は「Second Life上での活動の取材」をするジャーナリストを考えました。
例えば、今回大学で講義をして下さった方(※)に、「何故このような活動を始めたのですか?」というような感じです。しかし、これは別に現実世界で聞くこととあまり変わりません。
しかし、逆に、現実世界で聞けることをSecond Life上で聞ける、とは限りません。Second Life上では、あくまでSecond Life上でやっていることしか聞けないのです。そして、答える方も、現実世界でのバックグラウンドを話す必要がなくなります。つまり、ある程度仮想空間のことを現実世界と切り離して考えることができます。これは、ある意味で仮想空間が現実空間に成り得る、ということではないでしょうか。
他に、Second Life上で聞くことの意味は、現実世界のAさん≠Second Life上のAさん、ということにあります。
Second Life上のAさんは、現実世界のAさんの一部でしかありません。それは、AさんがSecond Life上では自分の一面しか出していないという意味ではなくて(今回は)、Aさんが2人以上のアバターを持っているかもしれない、ということです。
仮に、Second Life上でAさんとBさんに取材をしたとします。この時、AさんもBさんも、現実世界では同一人物がリアルタイムに動かしているかもしれないのです。これは、現実世界では絶対に有り得ないことです。
Aさんとしての立場、Bさんとしての立場、それぞれで答えてくれたら、実質2人での取材なのに、それ以上のことが生み出されるかもしれません。
取材の仕方は色々あると思いますが、とりあえず「行き当たりばったり」を考えています。
問題は、
・同一人物が2つのアバターをそんなに上手に使えるのだろうか
・匿名性故に、話すことが全て真実とは限らない
・どこで発表するか
・給料はどうなるのか
ということです。
・同一人物が2つのアバターをそんなに上手に使えるのだろうか
「なりきり」が上手い人なら成り立つと思いますが、そうでない場合も多いと思います。しかし、ここで考えているのはあくまでSecond Life上のアバターに取材をする、ということであり、同一人物が動かす2人以上のアバターに取材する、ということではないので、さほど問題ではないと考えます。
・匿名性故に、話すことが全て真実とは限らない
現実でも有り得ることではないかと思います。そこを見極めるのがジャーナリストではないかと思います。
…というのは極論な気がしますので、もう少し考えていきます。ネット上では嘘が多い、という風に考える人は多いと思います。実際、例えば2ちゃんねるに書いてることを真に受ける人は、ある程度ネットをする人なら殆どいないと思います。そして、Second Lifeにアバターを持つ人の殆どが、ある程度ネットをする人、だと思います。なので、こういった取材を発表しても、信じてもらえないかもしれません。
これをどう解決するかは、なかなか思い浮かばないところです。こういった活動を続けていき、嘘と本当を見ていくことによって、世間の風潮が変わっていくのではないか、くらいしか思い浮かびませんでした。
・どこで発表するか
Second Life上や、インターネット上を考えています。これは、Second Lifeに興味のある人を対象にした記事だからです。Second Lifeをやっている人は、確実にインターネットに接続できる環境にいます。しかし、紙媒体では、必ずしも目にするとは限りません。対象の人には、より多くの人に見てもらいたいと思っています。
・給料はどうなるのか
スポンサーをつけるしかないと思います。なので、結果が出るまではただ働きになってしまうかもしれません。
▼ちょっと違いますが、取材を映像で挙げている例(→ネット上(youtube)で見ることが出来る)
※名前を出して良いのか分からなかったのでとりあえず伏せています
any : i-日野キャンパス
16 年前
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